女子高生にビオレット・ド・アルジェンテイルを試食してもらった結果

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種苗会社より購入した苗木の名称をそのまま使用しています。「ビオレット」という言葉から、本来は黒イチジクの系統で用いられている名称の可能性があります。この頁では白イチジクのおいしさを描くことに主眼を置いておりますので、名称の正誤は議論の対象とはしておりません。

以前、女子高生スタッフにイチジクの初収穫をしてもらった記事を上げました。

そしてその日に収穫できたビオレット・ド・アルジェンテイルを女子高生スタッフに試食してもらいました。
今回はその時の様子を記事にまとめましたのでご覧ください。

咲織さん、先ほど収穫したいちじくを食べてみましょうか

わーい。

楽しみです!!

咲織

咲織

完熟しているこれなんてどうかな?

『ビオレット・ド・アルジェンテイル』

アルジェンテイル

うわー、白いちじくですね。

おいしそう!

それにしても名前が長いですねー。。

確かにいちじくの詰め合わせをパックするときなんかは、名前が長いと不便ですね。

ネームシールを貼るスペースに困るんです。

でも味はおいしいですよ。はいどーぞ

あ、いつの間に!

いちじく四つ切りでかわいい。

フォークまでつけていただいてなんだかすみません。

ではお言葉に甘えていただきます!

どうですか?

うん、、、

めっちゃおいしいです!

というか、めっちゃ甘いです‼

前のいちじくと比べてどう?

あ、前のより甘いです。

前のはいろんな味がして初めての食感で、おいしいのかよくわからなかったんですけど、今回のいちじくは甘くておいしいです。

やっぱりこの子たちの年代は、シンプルに『甘さ』がおいしさの基準になるんだなぁ。よしよし。

あれ?

なんだかニコニコしてますね。

はい。

がんばって育ててきたいちじくをおいしそうに完食してくれたし、私の仮説が証明できたみたいでうれしいんです。

あ、いえ、私、そんなご機嫌を取ろうとしたんじゃなくて、ただおいしかったから、感じたことを口に出してしまっただけで。。

いいんですよ。感じたことを率直に言ってもらえたら。

こちらは単に嬉しいと感じたことをお伝えしただけですから。

(この子、真面目でいい子だわ)

甘さとフルーティーな味わいが特徴の白いちじく。

前回、はざまいちじくを残してしまった咲織さんでしたが、今回のビオレット・ド・アルジェンテイルは完食してくれました。

一生懸命育てたいちじくをおいしそうに完食してもらえるのを見ると嬉しい限りです。

後日、この子を紹介してくれた方からこんなLINEが届きました。

紹介者

紹介者

咲織ちゃん絶賛の白いちじくが食べたい。ちょーだい

咲織ちゃんがさぁ、私たちが産直で買ってきた白いちじくは残してさ、そちらのバイト先で食べたいちじくの美味しさをみんなに語ってたんだよ。

色々ないちじくを育てていると、色々な発見がありますね。

他にもおいしいいちじくを育てていますので、このブログでも取り上げていきますし、Instagramの方では随時upしています。

いちじくを一般販売できるようになった際にはぞうぞよろしくお願いいたします。

Yuki-Izumi

Yuki-Izumi

松山⇒東京&千葉埼玉⇒松山など色々なところを渡り歩きながらまんのう町という田舎町に流れつきました。
流れ着いた先の義実家は20数年前まで古くからの専業農家でしたが、先代の急逝によりほぼ途絶。その状況でありながら細々とイチジクの樹は受け継がれていたところでした。
休耕地の活用を目指して令和3年度香川県立農業大学校技術研修科修了。
令和4年度よりイチジクと野菜の生産・出荷を開始しています。
農業大学校では本当に多くのことを学べ、特に農薬防除や衛生管理の分野は多くの時間をかけて学ぶことができました。
基本を大切にし、『農家自身が食べる農作物を食卓へ』お届けいたします。

過去には不動産鑑定・仲介、税理士事務所を経て、1級FP事務所を松山城の麓で経営し、並行して経理代行の仕事を営んできました。
いずれ農業と今までの経歴を絡めていけたらと考えています。

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