雪で畝立て中断(>_<")

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2月に入ってからも寒い日が続いております。
今年はまだまだ厳しい寒さが続きそうですね。

さて本日はイチジクの圃場作りのため早めに作業へ入る予定でした。

が、朝から子どものお散歩に付き添ったり、ナス予定圃場のトラクターがけに時間がかかったりとなかなかイチジク圃場の方へ取りかかれません。

結局イチジク圃場作りの作業へ入れたのは午後になってから。子どものお昼のお散歩に連れて出た後にやっとです。(子どもは寒さのため強制的に連れて帰られました。母は強し・・・)

気を取り直してイチジク定植予定の圃場に入りトラクターがけからスタートです。

が、今日は寒いのなんの、午後になっても気温は上がらず粉雪が吹雪き始める始末です。

「子どもが無理やり家に帰されて可哀想だったけど、正解だったなぁ」と思いながら、寒風に吹かれながらトラクターの歩みを進めます。

完全防寒で臨んだつもりでしたがそれでも寒い!

トラクターのコース取りもイマイチ決まらず、うーん(-ω-;)と困り顔になってました。

それでも天気が持ち直している間になんとかトラクターをかけ終わり、次は畝立てへ。

CADで作っておいたプラン図面を元に、

一人で溝を掘れるように色々と段取りを組んで作業開始です。

と、ここにきて空の雲行きが怪しくなり・・・
また雪。
まぁ作業は続けられるかなと思いながら続けていると

今度の雪は本降りです。

服にも圃場にも雪が積もっていきます。

「あぁ、これはダメだ。撤収!」

と片付けに入ってからも容赦なく雪が体に吹き付けてきます。

「早く帰らないと、家族に怒られちゃうなぁ。」

と畝立て用の紐をグルグル巻いていきます。トラクターを先に洗って片付けておいて正解でした。

今日は畝立てまで作業を進めたかったのですが、お天気(と子どものご機嫌)だけはどうしようもないですね。

来週からは雨が続くようですので、早めに軌道修正をかけてイチジクの圃場を作っていきたいと思います。

Yuki-Izumi

Yuki-Izumi

松山⇒東京&千葉埼玉⇒松山など色々なところを渡り歩きながらまんのう町という田舎町に流れつきました。
流れ着いた先の義実家は20数年前まで古くからの専業農家でしたが、先代の急逝によりほぼ途絶。その状況でありながら細々とイチジクの樹は受け継がれていたところでした。
休耕地の活用を目指して令和3年度香川県立農業大学校技術研修科修了。
令和4年度よりイチジクと野菜の生産・出荷を開始しています。
農業大学校では本当に多くのことを学べ、特に農薬防除や衛生管理の分野は多くの時間をかけて学ぶことができました。
基本を大切にし、『農家自身が食べる農作物を食卓へ』お届けいたします。

過去には不動産鑑定・仲介、税理士事務所を経て、1級FP事務所を松山城の麓で経営し、並行して経理代行の仕事を営んできました。
いずれ農業と今までの経歴を絡めていけたらと考えています。

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