朝、試験栽培中のブロッコリーやアレッタ(ケロッコ)の周りをモンシロチョウがひらひらと舞っていました。
それを見て、
「来たか・・・」
と自然と言葉が出てくるやすぐにモンシロチョウを追い払いました。
農業に携わるまではモンシロチョウが畑を舞っているのを見て牧歌的な気分に浸れていたのですが、もう今では「あー、卵産み付けられた」と思ってしまいます。
7月、8月の夏場にはあまり見かけなく蝶々も、涼しくなると活動が活発になってきます。
蝶を追い払ってから葉の裏を見てみると、
卵は大きい葉っぱに産み付けられていることが多いのですが、中には新葉にも産み付けられていていました。
今は試験栽培で1畝程度の規模なので手で払いました。
2株ほど、卵や青虫をブロッコリーの芯の方へ落ちてしまい、この後どうなるか心配です。卵の段階では触らない方がよいかもしれませんね。
下の写真は、以前に青虫を取り漏らしてだいぶ食べられてしまったアレッタの葉っぱです。
この葉っぱの青虫を見つけたときはけっこうな大きさになっていました。
その大きい青虫さんを潰して1週間ほど経ちましたが、試しに裏返してみると、
もう新しい青虫さんがお食事中でした。
(ピントが合っていないのはご容赦ください)
葉物野菜は虫さんとのお付き合いが大変ですね。