令和4年の事業開始より2年間、農園名を「はざまFiggy Veggy Farm」として営業して参りましたが、このたびの「はざま篠原農産合同会社」設立に伴いまして、農園名を変更いたしました。
今後は農園名を短縮して
はざまFiggy
(読み:はざまフィギー)
とし、お客様と接してまいります。
目次
法人名と農園名の使い分け
法人名と農園名を分けるイメージとしましては、BtoBは法人名で、BtoCは親しみやすい農園名で事業展開するという考えによります。
農園名を短縮する理由
従来の農園名:はざまFiggy Veggy Farmは「羽間(はざま)産のおいしいイチジクとお野菜を提供する」という事業理念を込めたとても愛着を持った名称でした。
が、しかし・・・
読めない
このちょっと長めでポップ(?)な名称は、お客様が読めない・発音できない、極めつけは事業主まで舌を噛むという欠点を有しておりました。
先輩農家からも「難しい」とのお言葉をいただいて、農園名を覚えてもらえないというジレンマを抱えておりました。
産直ラベルの字数オーバー
農家が産直売り場へ出荷する際、所定のラベルを発行する必要がありますが、出荷者名の字数制限に引っかかり、今までも省略形の「はざまFiggy」という名称で出荷しておりました。
ブランド展開を見据えて
産直売り場で当農園の作物をご覧になられた方はご存じかもしれませんが、これまでも「はざまFiggyの○○」という表記で作物を販売して参りました。
今までは漠然と短縮形を使用してきたのですが、この度の法人化により、農業法人が生産する農産物を「はざまFiggy」ブランドとして販売する形に明確化して展開したいと考えています。
ということで
この度の法人化を機に、農業法人の商号をバックにして、呼びやすくした農園・ブランド名を前面に出して営業を行うという運びとなりました。
今後も少しずつ変更点が出てくるかと思いますが、経営の本筋はぶらさずに運営して参りますので今後とも何卒ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。