3月も下旬になると、いちじくの芽が動き出しているのが目に見えてきます。
上の写真はゴールドファイガーです。
冬の寒さを耐えた芽の先端が開き、若葉が顔をのぞかせています。
下の写真はモントファベットになります。
狭い節間からたくさんの芽が出始めています。
芽かき作業で迷いそうですね。
モントファベットのこの枝はまだ寝かせていないので頂芽優勢が強く、先端の方の芽が大きいです。
枝を寝かせ気味のディグレドは少し動きが遅いように感じます。
成木の蓬莱柿ももちろん芽吹いています。
写真も撮っておいたのですが、この時はまだ枝の後ろに厚紙を配置してから写真を撮るという知恵がなかったため、ぼやけてしまって掲載できず残念です。。。
まだまだ育成途中のイチジクたちではございますが、今年はどのような顔を見せてくれるのか今から楽しみです。